2014年02月14日

凍てつく寒さの中で

今日は、雪のバレンタインデーとなりました。


凍てつく寒さの中で



梅花がほころび始めたというのに、またも大雪です。

凍てつく寒さを繰り返して、春は少しずつ近づいてきます。



凍てつく寒さの中で



私が好きな自然写真家の一人に、星野道夫さんという方がいます。

美しいアラスカの自然や動物の写真、そして著書を多く発表された素晴らしい方でしたが、

残念ながら、1996年にアラスカの地で亡くなられています。



凍てつく寒さの中で



冬の寒さがこたえる時、時折、星野さんの言葉が頭に浮かびます。

アラスカに永く滞在した星野さんが、アラスカの人々について話していた内容です。



アラスカの冬は長く、厳しい。

しかし、厳しく寒い中でこそ、よりアラスカの人々の暖かさが心に沁みる。

寒さがより人々を暖かく結びつけているのかもしれない。



多少うろ覚えですが、そのような言葉だったと思います。

凍てつく寒さを実感してこそ、より人の心の優しさや温もりを感じられるのかもしれません。



雪のバレンタインデー。どうぞ、大切な人と、暖かなひとときをお過ごしください。



凍てつく寒さの中で





Posted by 菊池建設 藤沢 at 15:02│Comments(0)
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