2012年07月14日

平常心と栄冠、EURO2012雑感

連日の熱戦を繰り広げてきたEURO2012は、スペインの栄冠で幕を閉じました。


平常心と栄冠、EURO2012雑感


もう1週間以上たちますが、スペインの見事なサッカーが鮮やかに記憶に刻まれて、

時々残像がよみがえります。


前回のEURO2008やワールドカップを制した無敵艦隊・スペイン。

ビジャ、プジョルという攻守の要を欠いたチームがどこまで機能するか不安視する声があったものの、

タレント豊富なプレイヤー達の意識の高さ、そして監督のデル・ボスケの柔軟なリーダーシップのもと、

徐々に調子を高め、好調の新生・イタリアや、他国を全く寄せ付けず、栄冠を勝ち取りました!


ポゼッション(ボール保有)にこだわりながら、豊富な運動量と機転の利いたプレーで、

攻守ともぬかりなく、すべてのプレーを当たり前のように、高いレベルでこなしていくプレイヤー達。

怪我で欠場の選手がいたり、プレイヤーの入替え、対戦相手の好調なプレイヤーや様々な戦術に関わらず、

揺るぎない平常心で、各プレイヤーがやるべきことをしっかりとやり、チームとしても高い結束を保ち続けました。


2年後のワールド・カップでは、どの国が王者・スペインに良き闘いを挑むことができるのでしょうか。

そして、間もなくロンドン・オリンピックが開幕します。各国の若い世代のチームがフィールドで羽ばたきます。

日本はどこまで活躍できるでしょうか。今から熱戦が楽しみです!


平常心と栄冠、EURO2012雑感




Posted by 菊池建設 藤沢 at 09:52│Comments(0)
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