2013年03月23日
敷地を拝見
昨日は、平塚市で建築を予定されているお客様の購入候補地を
下見に行ってきました。
隣接地や道路と高低差がある敷地では、何らかの土を留める対策を
高い敷地側が施工するのが暗黙の了解です。
拝見した敷地では、施工されてからかなりの時間が経過したと
見受けられる「玉石」の土留めが2m以上の高さで積まれておりました。

この玉石積みは、各市区町村などが示している「がけ地付近に建築する
建築物に係る指導方針」には適合しない扱いとなることが殆どです。
前述の指導方針が施行される以前に建築された建築物は、建替えや
増築などの計画がない限りは是正する必要は無さそうですが、新築となれば
現在の方針に沿った計画が必須です。
既存の土留めが方針に適合していなくても、その土留めがもしも壊れて
しまった場合に安全性が確保できる程度に建築する建物を離したり、
基礎工事の地中に埋まる部分を一定の深さまで立ち下げる工事を行う
ことにより計画が可能になる場合もございます。
道路面から敷地が高い場合には、以下写真のような「擁壁(ようへき)」と
呼ばれるコンクリートの壁を施工することで、建物を建てた際の荷重と
土の圧力に耐えうる土留めをつくることをお勧めしております。

建築を始める為には敷地が必要なのですが、お土地探しというのは
「ここが ベストだ
」という判断が非常に難しいものだと思います。
そこで菊池建設では、注文建築を建てたいお客様へのきめ細かい対応を
して頂ける三井のリハウスさんと提携し、安心安全な家づくりのための
お土地探しからサポートできる体制を整えておりますので、ぜひお声かけ
下さいませ。
下見に行ってきました。
隣接地や道路と高低差がある敷地では、何らかの土を留める対策を
高い敷地側が施工するのが暗黙の了解です。
拝見した敷地では、施工されてからかなりの時間が経過したと
見受けられる「玉石」の土留めが2m以上の高さで積まれておりました。
この玉石積みは、各市区町村などが示している「がけ地付近に建築する
建築物に係る指導方針」には適合しない扱いとなることが殆どです。
前述の指導方針が施行される以前に建築された建築物は、建替えや
増築などの計画がない限りは是正する必要は無さそうですが、新築となれば
現在の方針に沿った計画が必須です。
既存の土留めが方針に適合していなくても、その土留めがもしも壊れて
しまった場合に安全性が確保できる程度に建築する建物を離したり、
基礎工事の地中に埋まる部分を一定の深さまで立ち下げる工事を行う
ことにより計画が可能になる場合もございます。
道路面から敷地が高い場合には、以下写真のような「擁壁(ようへき)」と
呼ばれるコンクリートの壁を施工することで、建物を建てた際の荷重と
土の圧力に耐えうる土留めをつくることをお勧めしております。

建築を始める為には敷地が必要なのですが、お土地探しというのは
「ここが ベストだ

そこで菊池建設では、注文建築を建てたいお客様へのきめ細かい対応を
して頂ける三井のリハウスさんと提携し、安心安全な家づくりのための
お土地探しからサポートできる体制を整えておりますので、ぜひお声かけ
下さいませ。
Posted by 菊池建設 藤沢 at
11:12
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